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eakumの料理・飲食店絡みの読み物ブログ  小説評の『お読み捨てなきよう!』、音楽評の『浮き世の恥は書き捨てっ!』は下記から





2022-01-01から1年間の記事一覧

カプセル宿泊で大浴場とラウンジの愉しみ

前エントリの続きで、19時台の最初の入浴から ー最初の日の最初の入浴で 私はすっかりこのホテルの大浴場とそれに関わるシステムを気に入った。 それはおそらく、通常の個室に宿泊し通常のユニット・バスを使うより ずっと満足がいき、さらには自由度まで高…

カプセルで十分ですよ、分かってくださいよ

さて、次回はカプセル(・ホテル/ルーム)宿泊の愉悦を日記ふうに語る、と 前回エントリで予告してはいたものの、 ホテル在住時の紙の草稿がまだ少々残っているため、もったいないので 「カプセル宿泊は危険じゃない」テーマの残りを手早く補完し 愉悦の日記…

カプセル・ルームは危険(ヤバ)じゃねえ (『翔丸』ふうに)

実は各種のB級グルメ、ひいてはB級ツーリズムを愛する私なのだが、 実際の行為としてそれに乗り出したことは今までほとんどなかった。 たとえば近場の道の駅目指してのB級グルメ・ハント、 たとえば見ず知らずの、観光地でも何でもない都市のビジネス・ホテ…

簡単・確実、キャベツの味噌マヨネーズ炒め

とある事情でかなり間が空いてしまったが、 そしてそれは次回エントリから始まる新機軸シリーズに繋がるのだが(布石)、 それはさておき、前回の続き、残り半分の (キャベツの)味噌マヨネーズ炒め、いっとこう。 考え方はほぼ甘酢ケチャップ炒めと同様な…

手抜きにして必要十分、甘酢ケチャップ炒め&味噌マヨネーズ炒め

さて、他トピックのエントリがしばらく続いたが 予告して放ったらかしにしていた甘酢ケチャップ炒め&味噌マヨネーズ炒め、 夢見が悪いのでカタをつけておこう。 実のところ、私の中では(ちゃんとした)酢豚の簡易代用版として 作り始めた(キャベツと玉ねぎ…

セロリの道も一歩から

たいていの料理者にとってセロリという野菜は ハードルの高い、クセの強そうな、特段の使い道を見出せない、 したがって使うまでもない、買うまでもない野菜 という地位にある食材ではなかろうか。 そして実際、私にとってもそうであったのだが、 先般、ひょ…

ビーフンが皿うどんに、皿うどんがちゃんぽんに

エントリ・タイトルはロバート・シェクリーの『残酷な方程式』収録の 「コードルが玉ネギに、玉ネギがニンジンに」に寄せたモジりで 別段それらが「化ける」と言っているわけではない。 過去エントリ:「まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて その2」の末尾で 「もし…

本駒込 洋食の『ふくや』 ー さすらいごはん#3

レシピ系エントリが続き、それ絡みの次回予告までしてあったところだが、 自分でも少々飽き、というか倦怠、というか義務感ゆえの忌避感情、 みたいなものが芽生え始めてきているのを感じるため 今回はひさしぶりの「さすらいごはん」シリーズをさし挟む。 …

回鍋肉からアレンジで中華炒め何でも自在

さて、前回エントリでは 回鍋肉のメソッド、ソースのまま食材を1つ2つ加えてのヴァリエーションを語ったが、 今回は「食材を替え、ソースを大幅に別物に換え」のほうで 名前のある、または名前のない「中華炒め」のヴァリエーションを 無限に拡げていくため…

プラス1してなお、100円以下で回鍋肉

前エントリ:100円以下で回鍋肉の最後に述べた 足し算・引き算、合理化・省力化、アレンジによる 回鍋肉のヴァリエーションをいくつか、つらつら書いてみよう。 まず、同レシピによるプラスαの回鍋肉のパターン。 前回の材料費計算で 「スタンダード版」が42…

100円以下で回鍋肉

「100円以下」と「回鍋肉」をエントリ・タイトルに使う案として 『去年マリエンバートで』や『ティファニーで朝食を』や 『謎解きはディナーの後で』やがモジり源として浮かんだが、 殊に『回鍋肉は100円以下で』とすると『謎解き』にマッチしたのだが、 い…

ホット・サラダとしてのチャプチェ、あるいはチャプチェうどんサラダ

さて、前エントリ:あらゆるサラダはホット・サラダであるべし 、 さらには前々エントリ、前々々エントリ: まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて その2 まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて に書いたようなことどもを踏襲し、敷衍拡張していくと 今回のチャプチェ、あるいは…