前エントリの続きで、19時台の最初の入浴から ー最初の日の最初の入浴で 私はすっかりこのホテルの大浴場とそれに関わるシステムを気に入った。 それはおそらく、通常の個室に宿泊し通常のユニット・バスを使うより ずっと満足がいき、さらには自由度まで高…
さて、次回はカプセル(・ホテル/ルーム)宿泊の愉悦を日記ふうに語る、と 前回エントリで予告してはいたものの、 ホテル在住時の紙の草稿がまだ少々残っているため、もったいないので 「カプセル宿泊は危険じゃない」テーマの残りを手早く補完し 愉悦の日記…
実は各種のB級グルメ、ひいてはB級ツーリズムを愛する私なのだが、 実際の行為としてそれに乗り出したことは今までほとんどなかった。 たとえば近場の道の駅目指してのB級グルメ・ハント、 たとえば見ず知らずの、観光地でも何でもない都市のビジネス・ホテ…
とある事情でかなり間が空いてしまったが、 そしてそれは次回エントリから始まる新機軸シリーズに繋がるのだが(布石)、 それはさておき、前回の続き、残り半分の (キャベツの)味噌マヨネーズ炒め、いっとこう。 考え方はほぼ甘酢ケチャップ炒めと同様な…
さて、他トピックのエントリがしばらく続いたが 予告して放ったらかしにしていた甘酢ケチャップ炒め&味噌マヨネーズ炒め、 夢見が悪いのでカタをつけておこう。 実のところ、私の中では(ちゃんとした)酢豚の簡易代用版として 作り始めた(キャベツと玉ねぎ…
たいていの料理者にとってセロリという野菜は ハードルの高い、クセの強そうな、特段の使い道を見出せない、 したがって使うまでもない、買うまでもない野菜 という地位にある食材ではなかろうか。 そして実際、私にとってもそうであったのだが、 先般、ひょ…
エントリ・タイトルはロバート・シェクリーの『残酷な方程式』収録の 「コードルが玉ネギに、玉ネギがニンジンに」に寄せたモジりで 別段それらが「化ける」と言っているわけではない。 過去エントリ:「まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて その2」の末尾で 「もし…
レシピ系エントリが続き、それ絡みの次回予告までしてあったところだが、 自分でも少々飽き、というか倦怠、というか義務感ゆえの忌避感情、 みたいなものが芽生え始めてきているのを感じるため 今回はひさしぶりの「さすらいごはん」シリーズをさし挟む。 …
さて、前回エントリでは 回鍋肉のメソッド、ソースのまま食材を1つ2つ加えてのヴァリエーションを語ったが、 今回は「食材を替え、ソースを大幅に別物に換え」のほうで 名前のある、または名前のない「中華炒め」のヴァリエーションを 無限に拡げていくため…
前エントリ:100円以下で回鍋肉の最後に述べた 足し算・引き算、合理化・省力化、アレンジによる 回鍋肉のヴァリエーションをいくつか、つらつら書いてみよう。 まず、同レシピによるプラスαの回鍋肉のパターン。 前回の材料費計算で 「スタンダード版」が42…
「100円以下」と「回鍋肉」をエントリ・タイトルに使う案として 『去年マリエンバートで』や『ティファニーで朝食を』や 『謎解きはディナーの後で』やがモジり源として浮かんだが、 殊に『回鍋肉は100円以下で』とすると『謎解き』にマッチしたのだが、 い…
さて、前エントリ:あらゆるサラダはホット・サラダであるべし 、 さらには前々エントリ、前々々エントリ: まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて その2 まだ見ぬ炒米粉を夢に求めて に書いたようなことどもを踏襲し、敷衍拡張していくと 今回のチャプチェ、あるいは…
このブログでの最初の料理系エントリ:簡単貧乏ポテトサラダで書いたように 私は「グリーン・サラダ」にカテゴライズされる類いのサラダを 特に好きでもなく、料理らしい料理とも思わない。 したがって私の作るサラダは大部分、あるいは全てが 「ホット・サ…
私が炒米粉こと焼きビーフン(正確には「炒め」と言うべきだろうが)を 作ってみようと思い立つに至ったのは それ以前に ケジャリー >汎内陸アジア型サラダ >チャプチェ・サラダ(うどん) を夢に求め、作り、我流レシピというかメソッドを確立した履歴が …
これは 続くいくつものエントリと相乗エコー効果を産み出すべく書かれるエントリ、 私の謂う所の「パスタ・サラダ」及び/もしくは「汎内陸アジア・サラダ」 「チョップト・サラダ」に関する数々のエントリの嚆矢となるものだ。 このブログでの直近最後のレシ…
このブログで「長年のご愛顧を頂いてる」エントリとして、 Mac miniの故障をアップル・ストアで持ち込み修理で直してもらったら リーズナブルで気持ちのいい対応体系で非常に満足、という旨の過去の2エントリがある。 Macの修理はApple Storeで!49000円もか…
今でもあるのか、それとも建物ごと別物になってるかは知らないが、 東西線高田馬場駅と直結するビル(書店、楽器/レコード店の入っているビル)の地下1F、 もしくは地下中1Fに、4、5店の飲食店が並ぶスペースがあった。 その中に、長い楕円のカウンターとそ…
はてなスペースに発作的にスペース『さすらいごはん』を作った時、 私の頭にあったのは東京都大田区蒲田5丁目の 今は亡き伝説的定食屋『はるけん』だった。 食べ歩きにも美味いものにも大して興味のない私だが、 それゆえにこそむしろ強烈に憶えている食べ物…
唐突きわまりないが このはてなブログでやりたいこと — というか、はてなブログで書くのにちょうどいいこと がひとつ思い浮かんだのでその第一弾。 簡単充実貧乏レシピ・シリーズといったところか。 先日、はてなハイクで 『たぶん自分だけよくあること』と…
前回の続きで... 細かくドキュメンタリー/物語風に書いてみようとしたが 面倒なのでやめる。 このエントリにたどりつくのは いずれ背中を押してもらいたい人だろうから 駆け足気味に 私が受けた好印象とその源を中心に書いてみる。 Apple Storeで持ち込み修…
突然の復活だが 雑談系エントリをひとつふたつ。 (いや、それにしても何か慣れがたいものがあるね、はてブロ。 文頭に空行とかどうすんだっけ?みたいなことを考えると どうしても更新が億劫になる) はてなハイクで書いたのだが、 5年近く使ってきたMac mi…
挑発的なタイトルにもかかわらず このエントリを読みに来たあなたは ゆとり世代であるなしにかかわらず 心に余裕のある人なのだろう。 もしかするとあなたは ブログをやっていて読者/アクセスの伸び悩みに悩み、 それゆえちょっと気になって このブログ/エン…
もうどうでもいいかと思っていたこのはてブロだが、 すこしだけ価値ある(かもしれない)タスクをまた思いついたので 苦役にならない程度に、テキトーなとりとめのない文章で 気の向くままに更新していこうと思う。 そのタスクのひとつは、いわゆる「ゆとり…
もったいないので告知/宣伝だけ。 FC2ブログ更新しますた。 http://eakum.blog39.fc2.com/blog-entry-17.html オープンベータに移行し「閉じたウェブ」をますます加速させんとする「はてなブログ」 ー『eakumの浮き世の恥は書き捨てっ!』
さて、どうでもよさがどんどん積み重なるばかりなので 見方によっては「アンチ的」なエントリでさえ 放つ意味が見出せずすっかり放置なこのはてブロだが... オープンベータになっても相変わらず特筆すべきユーザ増もなく 淡々とオワコンの名をほしいままにす…
さて、今日は拙速にFC2ブログの新エントリの宣伝だけしておこう。 「始まる前からオワコンな「はてなブログ」がそれでも気になるヒトへ」—『eakumの浮き世の恥は書き捨てっ!』 はてなブログが不要な理由を 粘着よろしくちょい詳しく書いてみた。 いまいちま…
そう、タイトルは釣りなんだ、すまない。 「48」という数字も判る人には判るだろう。 数えようによっては、またエントリ上の計算によっては、 その理由を48挙げていくことも容易だろう。 約束こそできないものの、このシリーズは「 - 1」「 - 2」という形で …
用途のひとつとして捻りだしたのは ここをキャンプ地とする宣伝用ベースとすることだ。 eakumの読み捨て御免っ!は 更新が途絶える前はページ・ランク最高3に到達した、 今でも詳細なクエリ — その道の数奇者なら使うはずのクエリで検索すれば たいていのエ…
ほとんど用途が見出せず また用途を見出そうにもふさわしい機能がないこの「はてなブログ」、 いくつか捻り出した用途のために使ってみよう。 ためしに今エントリは「はてな記法モード」で書いてみている。 「見たまま」は通常・HTML編集ともに使えたもので…
続々と判明するはてなブログのイミフな短所。 いまこうして記事を書いてるあいだにも ありえない不具合、のろまさ加減が明らかになり 「ただの身辺雑記」さえここでは書けたもんじゃない、と感じさせられる。 ここのウリがいったい存在し得るものなのだろう…